- オプショナルツアーの特徴
- 1.優秀な日本語ガイドと専用車でのホテルから観光地までの往復送迎付き
- 2. 絶対ご満足できるまでのサービス提供
- 3. お客様だけの専用ツアー
- 4. 既成のオプショナルツアーからアレンジ可能
- 5. ご旅行代金は現地払いOK
人気ツアー
中国の年中行事はじめに
元旦〔Yuan2 Dan4〕(1月1日)
1月1日のみ休みとなる。日本と違い、基本的に祝うことはしない。
春節〔Chun1 Jie2〕(旧暦1月1日)
中国人にとって最も大切な節会(日本の正月と同様)、地方から出てきている人々は里帰り、一般の都市の人は夫の家族が家に集まり、年夜飯という中国版のおせち料理を食べる。料理の内容は、余暇とお金が余るようにと願いを込め余〔Yu2〕と同音の「魚」、吉が多いようにと吉利の吉〔Ji4〕と同じ音の「鶏」、来る年はさらにいい年であるようにと「年年高昇」の年高〔Nian2 Gao1〕」と同音の「年●(「米」に「羔」)(餅)など縁起を担いだものが並べられる。北では必ず餃子を食べるが、南ではその習慣はない。子供はお年玉をもらう。
元宵節〔Yuan2 Xiao1 Jie2〕(旧暦1月15日)
旧正月から15日目の日である。一家円満を願い、「湯圓〔Tang1 Yuan2〕」という団子デザートを食べるのが鉄則である。
婦女節〔Fu4 Nu3 Jie2〕(3月8日)
国際婦人デー。その日は多くの会社で女性のみ半日休みとなる。
清明節〔Qing2 Ming2 Jie2〕(4月5日頃)
1年を24等分し約15日ごとに分けた24節季の一つに清明節がある。祖先の墓に参り、墓の掃除をする。
労働節〔Lao2 Dong4 Jie2〕(5月1日)
1週間ほど連続した休みになり、「黄金週間」とも呼ばれる。その日は国内の交通及び観光地が大変混雑と見込み。
児童節〔Er2 Tong2 Jie2〕(6月1日)
国際子供の日。14歳以下の児童は休日となり、両親と行楽地に出かけたり、プレゼントをもらったりすることが多い。
端午節〔Duan1 Wu3 Jie2〕(旧暦5月5日)
春秋時代の愛国詩人「屈原」が川に身投げをした日で、人々は魚が死体を食べないようにと川に粽を投げたことが由来である。そのことから、この日に粽を食べる習慣ができた。現在では甘い餡の入ったものだけでなく、豚肉等様々な具が入ったものなど多種多様の粽が1年中食べられるが、以前はこの日のみ食べた。また、ドラゴンレースも催される。
行政区記念日〔Xing2 Zheng4 Qu1 Ji4 Nian4 Ri4〕(7月1日)
共産党の記念行事が行われる。1997年に英国から香港が返還された日でもある。
建軍節〔Jian2 Jun1 Jie2〕(8月1日)
軍人を慰問する日で功労者が表彰される。1927年に朱徳、周恩来らが武装蜂起(南昌起義)した日。人民解放軍の前身である「工農紅軍」が設立された日とされる。
老師節〔Lao2 Shi1 Jie2〕(9月10日)
学校などの先生に感謝する日である。生徒たてが日ごろに教わってくれる教師にカードや花などを手渡し、感謝の意を表す。
中秋節〔Zhong1 Qiu1 Jie2〕(旧暦8月15日)中秋の名月。月を愛でる日。月見をしながら、月餅(月餅〔Yue4 Bing1〕)や秋に収穫した果物などを供え、一家で分けて食べる習慣がある。
重陽節〔Zhong1 Yang2 Jie2〕(旧暦9月9日)奇数は縁起のよい「陽」の数字とされる。その中でも最大の数字である9が2つ重なることからめでたい日と考えられ、重陽の日と呼ばれる。普通は「登高」といい老人は山登りをし、さらなる健康と長寿を願う。
国慶節〔Guo2 Qing4 Jie2〕(10月1日)
中華人民共和国の建国記念日。この日から1週間ほど連休になり、5月1日の連休同様、豊かになった都市部では旅行に行く人が多く、交通機関、観光地はかなり混雑である。