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(十·一)ゴールデンウィーク期間、ボタラ宮下の雪城珍宝館が観光客に一般開放される予定。

チベット自治区文物局の喩達瓦局長によると、、「十·一」ゴールデンウィーク期間、ボタラ宮下の雪城珍宝館が観光客に一般開放される予定。

 珍宝館は3階建ての建物で、ポタラ宮の下の雪城にある。建築面積2000平方メートル余り、総投資金額1000万人民元余り。展示館は「史海鈎沈」と「宮蔵珍品」の二つ部分、八つエリアからなる。文物と写真は合わせて200点展示される。

 聞くところによると、館内に展示されたのは主に明·清時代の法令制度文献、チベット語の仏教書と秘蔵の文物である。18日に、文物の陳列が終わった。9世紀の貝葉経、12世紀の白釉暗海螺紋碗、14世紀の銅製品の八瓣蓮花大威徳金剛像、17世紀の桃形瑪瑙杯と乾隆皇帝の御筆佛塔唐卡(ka3)、18世紀の鼻烟壷など珍しい文物が館内に陳列されている。

展示は中央政府とチベット地方政府間の関係とチベットと祖国内陸の文化交流をテーマとする。

目前、総投資金額2億人民元に達する第2回修繕を通して、ポタラ宮の主要な古の建物が修繕完了した。