中国の観光地
他の見所
ハルピン スターリン公園
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- スターリン公園は、「松花江」の南岸沿いに続く長い遊歩道があり、中央にそびえる「防洪記念碑」はこの公園のシンボルです。遊園地や貸しボートやレストランなどがある。冬にはアイスヨットやソリなど年間を通してスポーツが楽しめる。
ハルピン 東北虎林園
虎林園は、黒龍江省ハルビン市の北部にあります。その中では、400頭余りの東北虎を飼育しており、世界最大の東北虎の飼育基地です。 初春の朝、この3ヘクタール近くの虎林園のあちこちに、残雪と氷があります。小さな山を通りぬけて、やっと東北虎が見ました。ある虎は林や、凍った池の周りを歩き、ある虎はゆったりと伏せて、太陽に当たって、朝食を待っています。
ハルピン 太陽島
黒龍江省の地形は一羽の白鳥に準えられる。それ故に、ハルビン市は“白鳥の首にかかる宝石”と称され、太陽島はこの宝石が最も煌びやかに光を放つ地域と言われてきた。天鵝湖は太陽島公園の北側に位置し、湖の面積は1.2ヘクタール。湖は大部分が湿地と葦(あし)に覆われ、30羽もの北方のガチョウ、白鳥、野鴨などの水鳥たちが放たれている。天鵝湖内には横断桟橋が建造されており、高低差や曲折など様々な変化に富み、上からの眺めは人々を悦楽に浸らせる。
ハルピン 聖ソフィア教堂
聖ソフィア教堂は、ハルピンの代表的な欧風建築物のひとつで、兆麟街でもひときわ人目を引くギリシア正教の教会である。1907年3月、帝政ロシアの兵士の軍用教会として創建された。その後もロシアの茶商人の出資などで拡張工事が行われ、1932年に現在の姿になった。高さ53.35メートル、建築面積721平方メートル、ビザンチン建築の影響を深く受けた教会は、二千人人の収容能力がある。現在、教会はハルピン建築芸術館として一般開放され、ハルピン市内の建築物の写真や模型、絵画などを展覧している。