中国の観光地
ウルムチ 天池
中国と北朝鮮の国境にある湖。長白山地主峰の白頭山山頂に位置する火口湖である。新疆(しんきょう)ウイグル自治区の天山にある天池と区別するために「白頭山天池」とよぶ。南北径3650メートル、中央部短径1800メートル、面積は9.2平方キロメートルある。湖面標高2194メートル、最深部は313メートルに達する。北端の闥門(たつもん)から第二松花(しょうか)江の上流二道白河が流出する。伝説では、この湖で水浴した天女がカササギの運んだ朱果を食べて身ごもり男子を生んだ。これが清(しん)の太祖ヌルハチだという。湖の北岸に温泉がある。
ウルムチ 南山西白楊溝
ウルムチ市の南郊外にある有名な避暑地。広い牧場と落差40メートルの滝がある。競馬、叨羊(羊うばい)など民族伝統スポーツや草原景色が楽しめる。
ウルムチ 新疆少数民族風俗陳列館
新疆の各少数民族の建築物、服飾、生活道具などを展示する陳列館。
ウルムチ 紅山
ウルムチの象徴で公園内に建つ鎮龍塔から市内が一望できる。
市の中心にある山で、海抜は1391メートル。虎の頭に似ていることと赤い岩肌から「虎頭山」または「紅山嘴」と呼ばれている。
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