中国の観光地
コロンス島
コロンス島は中央に日光岩といわれる岩山があり、その岩山が一番高くて100メートル位の高さがあります。人口は14000人位だといわれています。結構人口が多いです。その山の麓まで、町が広がっていて坂が多いです。荷物を運ぶための道具として許されているのは、どうも手押し車だけらしいです。表示によれば、その手押し車の通行時間も制限がある様です。買い物も大変そうです。観光用の為の島であるせいか、町は綺麗です。綺麗という意味は清潔という意味でもあります。道路にゴミが殆ど見当たらなかった。どうしても他の中国の町と比較してしまうが、中国の町の清潔さは、掃除人によって保たれているのです。もし、掃除人が居なくなったら、たちまちゴミだらけになってしまいます。しかしここには掃除人も見当たらない様で、それでも、路地裏の小道も清潔に保たれていました。
南普陀寺
山麓に点在する壮大な古刹(こさつ)は、唐代よりの千年以上の歴史を持っています。釘を一本も使わず建てられた大悲殿(たいひでん)や、巨大な岩に刻まれた5m近い「佛」の文字は有名です。観音菩薩を主として供養し、浙江省の普陀山の南にあるため、南普陀寺と称されます。福建省南部ひいては全国にも有名な寺です。すぐ近くに厦門大学があります。
胡里山砲台
1891年に造営された砲台の跡です。軍事禁区であったこの場所が一般公開されるようになったのは84年からです。胡里山砲台に博物館もあり、13世紀以降ヨ―ロッパとアジア各国から収集してきた品々が3800点あまり展示されています。