- オプショナルツアーの特徴
- 1.優秀な日本語ガイドと専用車でのホテルから観光地までの往復送迎付き
- 2. 絶対ご満足できるまでのサービス提供
- 3. お客様だけの専用ツアー
- 4. 既成のオプショナルツアーからアレンジ可能
- 5. ご旅行代金は現地払いOK
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チベット標高及び高山病対策
チベット各地の標高
都市名 |
海抜(m) |
都市名 |
海抜(m) |
ラサ(拉薩) |
3658 |
チャムド(昌都) |
3240 |
ギャンツェ (江孜) |
4040 |
アムド(安多) |
4800 |
シガツェ(日喀則) |
3836 |
ナクチュ(那曲) |
4507 |
ティンリー(定日) |
4300 |
ツェタン (澤当) |
3500 |
ニンティ(林芝) |
3000 |
ポミ(波密) |
2750 |
アリ(阿里) |
4300 |
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青蔵鉄道ゴルムドからラサまでの駅分部地図と海抜:
青蔵鉄道ゴルムドからラサまで途中の各駅 |
高山病とは
高山病は1800mから2500mを越える地域で発症する危険性があります。
中国では、雲南省北部のシャングリラ(標高約3400m)や、四川省北部の九寨溝や黄龍(標高約3000m)、チベットのラサ(標高3749m)などへ旅行される方は、特に注意が必要です。
高山病は正確には病気ではなく「高度障害」ですので薬等で事前に予防することは困難で、高山病にかかりやすい体質かどうかは、実際に行ってみないと判らないといわれています。
かかりやすさは、生まれつきの体質で、次第になれるというものでもありません。
もし、うっ血性心不全や呼吸不全などの持病をお持ちの方は、高地への旅行を決める前に、主治医に相談することをおすすめします。
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の方は、高山病が発生する危険度に通常の方と差はありませんが、もしその発作が医療施設の不十分な遠隔地で起きた場合には、適切な治療を受けられるのかどうかという心配が残ります。
高山病の症状
頭、胸のむかつき、息切れ、不眠症、吐気など。[これ等の症状に効く薬もご用意した方がいいでしょう]
観光客はこれらの症状に基づいて事前に薬を用意して持参することをお勧めします。
* お勧めの薬:紅景天口服液、高原安 等
一番聞く飲み方:高原に入る3日ぐらいの前から飲み始まる
* 酸素を吸う:酸素をたくさん吸ってその症状を緩和させるのもひとつの方法
高山病の対処法
一般的に用いられている対策は、「水を大量に飲むこと」「深呼吸を頻繁にすること」「お酒とタバコはひかえる」「ゆっくり行動すること」などがあります。
睡眠不足、疲労、寒さが高山病の症状を悪化させるとも言われていますので、ご注意ください。
高山病の予防に効く薬としてはダイアモックスが知られています(医師の処方箋が必要)。
外国人が宿泊するようなクラスのホテルには、酸素ボンベなどが用意してありますので、利用することができます。
ただし、症状が深刻な場合は、勇気をもって旅行を中止し、医療環境の整った所まで移動するようにしてください。
高山病その他の注意点
子供は成人よりも高山病にかかりやすく、また小さい子供は高山病でみられる食欲不振や倦怠感などの不定愁訴をうまく話すことができませんので、旅行は避けられるほうがよいでしょう。
高地旅行の必需品
高山地帯は日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めをご持参されることをおすすめします。
また、乾燥している地域ですので、リップクリームも持っていくといいでしょう。
*注意:高山病の対処法および薬品については、参考程度にお読みください。詳細な対処法については、必ず高山病の正確な情報を持つ専門の医師にご相談ください。
また、ご旅行時には海外旅行保険に加入するなど、自己の責任において対処、行動するようにしてください。
▼ご出発される前に日本旅行医学会のホームページの「高山病で死なないために」も是非ご参照ください。
「ダイアモックスの処方が可能な病院リスト」もあります。
日本から出発されるときにご持参の物(オススメ)
パスポート |
必要、中国旅行中唯一の身分証明証になります。ここまでは旅行中管理をしっかりして携帯したい物です。 |
国際線の航空券 |
日本でご購入された国際線のチケットをお持ちになってください。 |
現金 |
日本円、または人民幣でいいです。日本円でしたら、空港、銀行などでご両替できます。 |
クレジットカード |
キャッシング以外使えません。エアーチケットでさえカードでは買えません。 |
お土産用バック |
折りたためるコンパクトタイプ、移動時はメインバックの中へ |
ガイドブック |
弊社からの注意事項の案内書と最終確認書をお持ちになってください |
コンパクトカメラ |
デジタルカメラ、またはコンパクトカメラをお持ちになってください |
フィルム |
高原地域は日差しが強いので、感度は200―100で十分 フィルムは日本の量販店で購入した方が安いです |
着替え |
詳細は弊社の最終確認書に提供する天気予報にご参照ください |
フェイスタオル |
すぐに乾くので1枚で十分です |
帽子 |
3-5度くらいの防寒服をご準備したほうが万全です。 日差しが非常に強い、日焼け止めクリームも持っていたほうがいいです |
ウェットティッシュ トイレペーパー |
安宿のトイレ、旅行中のトイレにはほとんど付いていません |
常備薬 |
風邪薬、虫刺され、水虫、絆創膏、下痢止め、旅行期間の長さにより量を調整して、整腸剤など。バファリンが高山病の頭痛に効く方が多いようです。飲んだことのない薬に対するアレルギー反応は事前にご確認ください。 |
のど飴 |
高山病を防ぐために血糖値をあげたほうがいいです |
リップクリーム |
高原地域は激しく乾燥しています |
折り畳み傘 |
高原地域の天気が変わりやすいので、雨具、又は傘を持っていたほうがいいです。 |
洗面用具一式 |
歯ブラシセット、石鹸、シャンプー、ハンドタオル、コップなどがあれば便利です。 |
変圧器 |
中国の電圧は220Vなので、ホテルにより、110Vのコンセントのある場合もあります。念のため、変圧器を持ってたほうがいいです。 |