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中国での携帯電話(通話・インターネット)利用の案内
日本から中国へご旅行されるお客様向けに、中国到着後の携帯電話およびインターネットのご利用方法を詳しくご説明いたします。
1. 中国でスマホを使う主な方法
中国で携帯電話(通話・データ通信)を利用する方法は、主に以下の3つです。
① 日本の携帯会社の国際ローミングを利用する
メリット:手続きが不要で、日本の電話番号がそのまま使える。
デメリット:料金が高い場合が多く、データ容量も少なめです。例えば、日本のあるキャリアでは「4日間99元」などのプランがありますが、1日あたりの高速データ容量が200MB程度に制限され、使いすぎると速度制限がかかる場合があります。
注意点:お使いのSIMカードが国際ローミングに対応しているか、出発前に日本の携帯会社にご確認ください。
② 中国現地でSIMカードを購入する
メリット:日本のローミングより格安で、大容量データが使えるプランが多い。
デメリット:到着後に手続きをする必要があり、パスポートによる本人確認(実名認証)が必須。
購入場所:
空港:成都天府国際空港の国際到着エリアには、24時間営業の通信キャリア直営店があり、到着後すぐに手続きが可能です。外貨両替や口座開設なども併せて行えるワンストップサービスを提供しており、これまでに25,000人以上の入境者が利用しています。
市内の直営店:中国移動(China Mobile)、中国聯通(China Unicom)、中国電信(China Telecom)などのキャリア直営店で購入できます。四川省内には外籍人向けの対応が可能な店舗が1,400以上あります。
手続きの流れ:パスポートを提示し、希望のプランを選んで申し込みます。手続き時間は約3~5分で完了するのが一般的です。
おすすめプラン:短期滞在者向けに「熊猫卡(パンダカード)」など、四川ならではの特色ある格安プランも用意されています。
注意点:日本語対応の店舗やスタッフがいる場合もありますが、確実を期すなら事前にホテルのフロントなどに相談し、通訳を依頼することをおすすめします。
③ 渡航前に日本でSIMカードやeSIMを購入する
メリット:日本にいるときに準備でき、中国到着後すぐに使える。
デメリット:プランによっては中国国内の実名認証が別途必要な場合がある。
eSIMについて:最近は中国向けのeSIMも増えていますが、短期旅行者向けのeSIMはサービスが限定的な場合もあります。事前に利用予定のサービスが中国で使えるかよくご確認ください。
2. 中国でSIMカードを購入する際の注意点
① 実名認証(本人確認)が必須
中国では2013年以降、携帯電話の契約には厳格な実名制が導入されています。パスポート(または外国人永久居留証)を必ずご持参ください。
② 対応周波数帯(バンド)の確認
お使いのスマートフォンが中国の通信方式に対応しているか、事前にご確認ください。
中国の主要キャリアが使用する主なバンドは以下の通りです。
中国移動(China Mobile):Band 3 / 38 / 39 / 40 / 41
中国聯通(China Unicom):Band 1 / 3 / 41
中国電信(China Telecom):Band 1 / 3 / 5
古い機種や一部のスマホは対応していない場合があります。出発前にご自身のスマホの仕様をご確認ください。
③ 日本語・英語対応の有無
主要な空港や都市部の直営店では、英語対応スタッフや多言語の案内が整備されつつあります。ただし、全ての店舗で日本語対応が保証されているわけではないため、事前に「中国移動 日本語対応」などで検索するか、ホテルに相談してから行くと安心です。
④ データ容量に注意
プランによってデータ容量が異なります。動画視聴などデータを多く使う場合は、事前に「大容量プラン」の有無を確認しておきましょう。
3. 通話についての補足
国際電話:日本に電話をかける場合は、+81(日本の国番号)の後に電話番号(先頭の0を除く)を入力します。中国から日本の電話番号(例:090-XXXX-XXXX)に電話する場合:+81 90-XXXX-XXXX
中国国内の通話:通常、SIMカードのプランに通話時間が含まれている場合があります。別途チャージ(入金)が必要なプリペイド式の場合もあるので、契約時に確認しましょう。
4. インターネット利用に関する補足
通信速度:中国の都市部や主要な観光地では4G/5Gのカバレッジは良好です。
フリーWi-Fi:ホテルや空港、カフェなどで無料Wi-Fiが利用できる場合があります。ただし、利用には中国の携帯電話番号でのSMS認証(ショートメッセージによる認証)が必要となることが多いです。そのため、SIMカードを契約していないとフリーWi-Fiも使えないケースがある点にご注意ください。
アクセス制限について:中国では一部の海外ウェブサイトやアプリ(Google、Facebook、YouTube、X(旧Twitter)、LINEなど)へのアクセスに制限があります。これらのサービスをどうしても利用したい場合は、事前にVPN(仮想プライベートネットワーク)の準備をご検討ください。ただし、VPNの利用については中国の法律・規制を遵守する必要があります。
5. まとめとおすすめ
方法 メリット デメリット こんな方におすすめ
日本のローミング 手続き不要で簡単 料金が高く、データ容量が少ない 短期間で、通話がメインの方
中国現地SIM購入 安価で大容量データが使える 到着後の手続きが必要(実名認証あり) ほとんどの旅行者の方におすすめ
日本で事前購入(eSIM等) 到着後すぐ使える プランによっては実名認証が必要な場合も 空港での手続きを省略したい方
ご質問:
ホテルでYouTubeをみたい時に中国で対応のWi-Fi等のレンタルは可能でいらっしゃいますか?日本で借りた方が良いでしょうか?
回答:
中国で、ホテルは普通Wi-Fiが付きますから、利用されやすいです。
ただし、YouTubeやFACEBOOKなどはネット環境の不自由で、ホテルのWi-Fi利用でも日本で借りたもの利用でも、見えない可能性があります。たまには最初、見えますが、途中見えなくなることもあります。
こちらはヤーフーのhpが見えますが、YouTubeやFACEBOOKなどが見えません。VPNを使えば、見えますが。