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概要
建水古城は、かつて「臨安」と称され、雲南省紅河ハニ族イ族自治州建水県に位置する、千年以上の歴史を持つ国家級歴史文化名城です。12世紀にわたる歴史を経て、現在も50を超える古建築が保存されており、「古建築博物館」や「民居博物館」と称されています。城内には文廟、朱家花園、学政考棚など、儒教を重んじる古都の文化を今に伝える史跡が数多く残っています。過度な商業化が進んでおらず、石畳の道や古井戸、生活の匂いが漂う街並みは、ゆっくりと歩きながら味わうのに最適です。
主な見どころ
建水古城の見どころは、城内と周辺に点在しています。
建水文廟(けんすいぶんびょう):元代に創建された、中国で2番目の規模を誇る文廟で、華南地域では最大です。国内最大の泮池(はんち、半月形の池)も見どころです。入場料は約40元、学生・高齢者は証明書提示で半額。
朱家花園(しゅかかえん):「滇南の大観園」と称される清末の豪邸で、42の天井と214の部屋を持つ壮大な建築群です。繊細な木彫りや石彫りも見逃せません。入場料は約35元。
朝陽楼(ちょうようろう):古城のランドマーク。明の時代に建てられ、楼上からは古城の全景を一望できます。入場料は約15元。
学政考棚(がくせいこうほう):かつての科挙試験の会場で、当時の試験の雰囲気を感じられます。
双龍橋(そうりゅうきょう / 十七孔橋):瀘江(ろこう)に架かる美しい石橋で、周囲の田園風景と調和しています。
燕子洞(えんしどう):アジア最大級の鍾乳洞の一つで、奇観と、命綱なしで燕の巣を採る「素手採燕窩」のパフォーマンスで有名です。入場料は約50元。
建水古城小火車(けんすいこじょうしょうかしゃ):臨安駅を出発し、双龍橋などを経由して団山民居(だんざんみんきょ)へ向かう観光列車です。車窓から田園風景を楽しめます。料金は60元からで、実名制購入が必須です。
無料スポット:古城自体、双龍橋、団山民居、大板井(だいばんせい)などは無料で開放されています。
観光情報
住所:雲南省紅河ハニ族イ族自治州建水県臨安鎮。
開館時間:古城自体は24時間、年中無休で無料開放されています。内部の有料施設は概ね08:00-18:00頃までの営業です。
入場料:
古城への入場は無料です。
内部施設は別途有料:建水文廟 約40元、朱家花園 約35元、燕子洞 約50元、朝陽楼 約15元、学政考棚 約23元。
共通券を購入するとお得な場合があります。
チケット予約:
古城自体は予約不要です。
建水古城小火車は実名制購入が必要です。「一人一証一票」制が導入されており、購入時に身分証明書情報の入力が求められます。
文廟や朱家花園などは、公式提携プラットフォームでの事前購入が推奨され、入園時に身分証明書の提示を求められる場合があります。